ムーア監督、カンヌ映画祭で米大統領批判を展開
[カンヌ(フランス) 17日 ロイター] 米国のマイケル・ムーア監督の新作映画「華氏911度(ファーレンハイト9/11)」は17日、南仏の保養地カンヌで開催中のカンヌ国際映画祭で上映され、批評家から温かい拍手で迎えられた。
ブッシュのイラク侵攻、胸がムカつくものの、おれはずっとアメリカ国民とブッシュ政権をわけて考えてきたが、最近、あんな見え透いたペテン師のブッシュをまだ大統領の座に座らせているアメリカ国民の良識さえ疑うようになった。
そんなアメリカにあって、正当で当たりまえのことを、正確なデータを元に訴えてる頼もしい男がマイケル・ムーアだ。
MichaelMooreJapan.com
以下の映画を解説する記事が目に留まった。
監督が、ワシントンで議員を呼び止め、「イラクに子どもを送り込んだ議員はほとんどどいない。実際は1人しかいない。議員の子どもが最初にいくべきではないか」と質問し、拒否される姿も見られた。
戦争したい奴とその子供だけが前線で武器を持ち戦ってもらいたいものだ。
しかし、もはやアメリカ国民をおれたち日本人は笑えなくなった。自衛隊はイラクに行った。
小泉に、おれたち一般大衆も、アメリカの大衆と同じく大馬鹿であることが、悟られてしまった。
どんな単純なウソにも騙される国民であるということが・・・・。
そして今のところ、小泉の暴走を止めるものは見当たらない。