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イラク戦、イラク人民間人犠牲者のドキュメンタリー映画
「イラク戦争は難しい」との意見を最近耳にしましたが、いいか悪いかの判断は簡単だと思います。


普通の市民が武装した軍人に殺されていく・・・・。


いいはずがありません。

ほとんどのひとが、過激な思想も持たず、日々の生活に追われている人たちです。

たまたまその国に生まれただけで、何の罪もないひとです。

殺されていいはずがありません。


「アメリカには逆らえないから、多少の犠牲も仕方ない」と、普段から平和を口にしている人がわたしに言いました。


でも・・・・


その人が犠牲になる立場になったらどう思うのだろう。

「わたしはイラク人ですが、アメリカに逆らえない日本の為に喜んで死にます」と言えるのでしょうか。



相手の立場になり考えれば、たくさん本を読まなくても分かることもあると思う。




平和についても言及する「食べる・聴く」さんの『Little Birds イラク戦火の家族たち』からの情報です。


Little Birds -イラク 戦火の家族たち- (2005)


2003年3月、アメリカ軍の空爆が始まる前のバグダッド。人々は普通に生活し、子どもたちは微笑んでいる。そして開戦。爆弾は民家をも襲った。病院に血まみれの人々が運び込まれる。その中に、目の前で3人の子どもを失った父親アリがいた。米軍がバグダッドへ入城するが、それを冷ややかに見つめる市民たち。クラスター爆弾で右手を失った少年アフマド、右目を負傷した少女ハディールなど、戦争被害にあった子どもたちをカメラは追う。一方、子どもを失ったアリは米軍への怒りを隠せなかった。

by bra-net | 2005-05-07 00:10 | イラク/ブッシュ/小泉 | Comments(4)
Commented by ericsy99 at 2005-05-07 03:08
全く同意見です。

人が殺されない、自分も殺されない、そして自分が人を殺さない。この事から考えないでどうするんだといつも思っています。
Commented by dazairou at 2005-05-07 19:53
当たり前すぎる事が、経済や外交や駆け引きの前では
知らん顔のエセ人道顔。
偽善やポーズはいちばん嫌いです。
そんな連中が虐殺に加担しているのです。
最低限の倫理観があれば判断できるはずなんですがねえ…
Commented by uzhulau at 2005-05-09 02:37 x
ぁぁ むつかし言うたんはワシやね。。。
自分は戦争とアスファルトと原発は絶対悪だと思うてるよ。
戦いつうもんが必然だとしたら
ジャンケンで決着つけたらいいのにおもふ。
互いの戦士達がジャンケンしつづける、、、あきるまで。
むつかし いうたんは そんなこんな
誰だって 死にたくないのに 何故本源から離れちまうんだろうな〜
って そゆこと。(うまく説明できてないなー自分)と
もうひとつは 人質の問題についてバトル?してる内容が
むつかし過ぎるつうこと。どういったらいいのかなー
どんな事でもあまり専門的になっちゃうと
ぁぁ もうよくわかんねー って興味失っちゃうじゃん。
かと言って偽善的に 悲しいよねー いけないよねーとか挨拶レベルで
無関心てのが現状じゃん。大勢の人に
わかりやすく 興味を持続させるのがむづかしいと そゆ事です。
Commented by bra-net at 2005-05-09 21:16
〆 uzhulau さん    
ああいう感想ありがたいです。
書くヒントになるので。
さんきゅ!

>わかりやすく 興味を持続させるのがむづかしいと そゆ事です。

このブログはそれでのたうち回っとります(笑
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